米最大の半導体製造装置メーカー、 アプライド・マテリアルズ の売上高見通しは市場予想を下回った。顧客の一部半導体メーカーが発注を手控えていることが示唆された。
ムーディーズ・レーティングスは、メキシコの信用格付け見通しを「ネガティブ(弱含み)」とし、これまでの「安定的」から引き下げた。9月に可決された司法制度改革法案による憲法改正が同国経済を圧迫するリスクがあると説明している。
16年ぶりの自社株買いを発表したみずほFGの株価は一時前日比5.6%高の3727円と08年10月以来の高値を付けた。 三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFG)は同2.2%高の1838円、 三井住友フィナンシャルグループ が同1.7%高の3675円とそれぞれ上昇した。
ソフトバンクグループは、7年債を発行すると15日提出の訂正発行登録書で明らかにした。発行額は3500億円。 利率は年2.85%-3.45%を仮条件とし、27日に決定予定 ...
14日の届け出によると、バークシャーはピザ小売りのドミノ・ピザの株式を約130万株取得。保有比率は3.6%で、評価額は5億5000万ドル(約857億円)。プール用品販売の プール の株式1%(約1億5200万ドル相当)も取得した。
日本の7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率0.9%増と、2四半期連続のプラス成長だった。市場予想の0.7%増を上回った。個人消費は前期比0.9%増加した。内閣府が15日発表した。
米銀 シティグループ は、米制裁対象のロシア資産家との関係を巡り、 米政府機関の調査を受けていることが、事情に詳しい関係者の話で分かった。
報道によると、すでに発行済み株式総数の2.5%保有が判明しているエフィッシモ・キャピタル・マネージメントと関係が深いファンドよりも前に保有し、オアシスの持つ比率は報告義務が発生するほど高くないという。
米財務省は14日に発表した半期に一度の 外国為替報告書 で、為替慣行に関する「監視リスト」に韓国を追加した。日本やドイツは引き続きリストに含まれた。また、通貨管理に関する透明性を欠くとして中国を改めて批判した。
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、債券相場は先物夜間取引下落を受けて下げて始まり、トランプ氏の米大統領への返り咲き、日銀の早期利上げ観測、国債増発懸念の三重苦は変わらないとし、「続落後に相場は持ち直しても戻りが鈍そうだ」とみる。
15日の東京株式相場は反発の見込み。外国為替市場で円安が進行し、輸出関連銘柄を中心に業績改善を期待した買いが優勢となりそうだ。三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクグループは純利益予想の上方修正や自社株買いを発表しており、銀行株にも買いが ...
15日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=156円台前半と、前日夕から下落して推移。米国で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が良好な経済状況を理由に利下げに慎重な姿勢を示し、米金利が上昇してドルが買われた。